一時入院(レスパイト入院)のご案内
レスパイトとは
- 英語で「休息」「息抜き」「小休止」を意味します。
- 日本では主に育児・介護・障害・医療の分野で使われ、特に在宅介護を行う家族が一時的に休息をとれるように支援するサービスを指します。
- 介護者の心身の疲労軽減や共倒れ防止を目的としています
レスパイト入院とは
- 介護者(ご家族)の疲れを軽減するために患者さんが短期間病院や施設に入院・入所できる在宅介護支援のためのサービスです。
- 冠婚葬祭・介護者の病気や入院・出産・旅行などで一時的に在宅介護が困難になる場合にも利用可能です。
介護者が「介護をちょっとひと休み」することで、介護者ご自身の生活を大切にしながら介護を続けていくことができるよう支援するための入院です。
ご利用対象者
- 嶋病院の外来患者さん:在宅介護中でご自宅もしくは住宅系施設に帰ることができる方
- 急性期治療を必要とせず、症状が安定している方
- 訪問診療をしている患者さんだけに関わらず、他院よりの紹介患者さん
(入院決定前に診察が必要と判断したときは、受診後の入院となる) - 医療処置(酸素・喀痰吸引・褥瘡処置・中心静脈栄養・気管切開等)のため、介護保険施設でのショートステイが困難な方
人工呼吸管理・神経難病(パーキンソン・ALS等)認知症・精神疾患等により徘徊・暴言暴力等の問題行動のある方は対象外
申し込み方法
- 嶋病院の職員にレスパイト希望の旨を伝える
- 医師の指示確認後、入院予約
基本ルール
- 通常は数日間から2週間程度の入院ですが、最長60日まで入院可能
※病状により医師が判断 - 原則、入院中は処方がありません。内服薬・胃ろうの栄養剤、ストマ等を入院期間分持参
- 病状が悪化し治療が必要となった場合には、レスパイト入院から通常の治療入院となることがあります。その場合、主治医と相談の上、一般病室に入院となる場合もあります。
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入院中の他院受診はしません
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入院の延長はできません
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入退院は原則平日
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病状が悪化し治療が必要になった場合には、通常の治療入院に変更または 在宅医(主治医)に相談のうえ、転院になることもある
レスパイト入院の利用例
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4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月~10月 |
11月 |
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利用日数 |
14日 |
14日 |
14日 |
18日 |
利用不可 |
14日利用再開 |
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累積日数 |
14日 |
28日 |
42日 |
60日 |
- |
14日 |
例えば4月からレスパイト入院を利用した場合
4月・5月・6月に14日間使用 7月に18日間使用した場合累積日数が60日となるため、3か月間(8月~10月)は使用できませんが、11月からは再開できます。
